BLOGS営業Kのよもやま話

2011.09.17 / 本のこと

プリンセストヨトミ


この万城目学氏の書く作品は「鹿男あおによし」「鴨川ホルモー」等、ほぼ読んでしまうのですが、それは恐らくこれらの作品の舞台がすべて関西であることに起因していると思う。今回の舞台も空堀商店街に始まり、かなりしってるところ満載で、しかしその設定のはちゃめちゃなところを面白いと見るのか「無理があるやろー」と突っ込むのかがしんどいところで・・・
なんやかんや言いながらも途中からは万城目ワールドに浸かってしまうのですが、そこにたどりつくまでが困難なことで、毎回そんな文句をいいながらもついつい読んでしまってます。

ついでに言うと、DVD観るべきかどうか悩むところ。おそらく堤真一と綾瀬はるかが会計検査院のキャスティングだと思うけど、ちょっとイメージと違う。綾瀬はるかに関しては別に嫌いではないけど、それにしても鹿男のときから万城目作品に登場するけどちょっとずつイメージから離れてる、原作では表紙絵にあるようにめちゃくちゃ背の高いすらっとした、しかもフレンチとのハーフ・・・どう考えても綾瀬じゃないなーどうにかならんのかなその辺と思ってしまう今日この頃です。

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